【 美術館レポ】日本国立博物館「人、神、自然-ザ・アール・サーニ・コレクションの名品が語る古代世界-」 俺達(紀元前)の美しさを見よ!自然の力強さを添えて!
こんにちは!
日本国立博物館にいってきました〜!
今回は東洋館編!
企画展をやっています!
企画展は写真撮影NGで常設展は写真撮影は許可されているものはOK!
中国、朝鮮の歴史ある品々がおおくあり、常設展だけでもおなかいっぱい
そして纏足靴、初めて見ました!
私の手のひらより小さく、これが成人の女性が履いていたと思うとヒヤリとするものがあります😱
けど刺繍も普通に見れば色とりどりで可愛い…、纏足じゃなければなぁ…、
髪飾り、陶器、仏像など多くあり、おもしろかったです!
そして企画展!
特別展「人、神、自然-ザ・アール・サーニ・コレクションの名品が語る古代世界-」
古代の人々は、自分たち自身をどのように表現したのでしょうか。神々や死後の世界、自然界をどのように認識したのでしょうか。古代の美術工芸品には、当時の人々の意識や世界観が投影されています。
本展覧会は、カタール国の王族であるシェイク・ハマド・ビン・アブドラ・アール・サーニ殿下が収集されたザ・アール・サーニ・コレクションの中から、世界各地の古代文化が生み出した工芸品117件を厳選してご紹介します。「人」「神」「自然」の3つの展示テーマに沿って古代世界を巡ってみましょう。
第1、2は紀元前の人々の美しいとかなんなのか!?というテーマのようにも感じます!
エジプトは切れ長の目が良いとされていたし、豊満な体がよいとされた時代もあり、さまざまな美を感じさせる展示です!
あと、日本に保管されているミイラも見れました!
骨とかは残っておらず、木で作ったといっても信用出来ちゃいますが、とても見応えがあった…!
第3は動物についてですが、より今より自然の動物たちの力強さ、そのなかの可愛さがしっかりと表されている感じ!
東洋完全体を見て思ったのですが、むかしは本当に「金」が大切だったんだなぁ、と思います。
王族などの特権階級しか許されなかった色ですが、その下の位の者も見てわかる色だと思います。
自然の色しか知らない人々から見たら金を纏う王族は特別な人物だとおもったんだろうなぁ、と思いながら見ていました。
金の力と古代の想像以上の技術を楽しめました!
皆さんもぜひ!行ってみてください!
□一般:620円
□一般(団体):520円
□大学生:410円
□大学生(団体):310円東京国立博物館 東洋館