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【感想レポ】ひだ -機能性とエレガンス- 文化学園服飾博物館 ひだ、ギャザーの魅力をもっと知りたいならここ!

新宿駅から徒歩十分

こんなところにいきました!

 

「 ひだ -機能性とエレガンス-」 

衣服のひだには、プリーツ、ギャザー、シャーリング、タック、ドレープ、フリルなど、多くの表現があります。これらのひだには、布を体のラインにフィットさせるため、動きやすくするため、気候風土に適応させるため、といった機能性の追求の他、装飾性を持たせたり、布の流れを強調して体のラインを美しく見せる、といったフォルムの追求のために用いることもあります。本展では、世界各地の民族衣装やヨーロッパのドレスなど、ひだが作り出す機能性とエレガンスに焦点を当てます。

 

museum.bunka.ac.jp

 

館内は撮影NG

だけど服飾関連の展示はここが一番だなと思います。

さすが文化。

 

「ひだ」と聞くと皆さんおしゃれのイメージしかないとおもいがちですが、実はあることによって空気を逃がしたり、逆に閉じ込めたり、丸みのある体を包みこむ構造をしているのですって奥さん!

 

それが装飾的な意味も持つようになり、今日のデザインにも組み込まれているところがわかりやすかったです!

 

様々地域のひだがあり、世界のひだについて多角的に見れたなのはよかったです!

展示には日本の衣装も展示してあり、ひだって服飾史にとってはなくてはならないものなのね、と思えたり。

 

民族衣装も数多くあったので、見応え十分!

 

展示には三宅一生の「プリーツプリーズ」もあったのですが、「ひだ」がどうゆう使われ方をしたのか知った前と後では印象がまったく変わり、機能面とデザイン性を両立させたのだなと納得できるような。

 

お値段よりかなりお得なてんじでした!

みなさんもぜひ行ってみてくださいね!

 

ではでは!