【漫画レポ】終末のワルキューレ 嫌いになるキャラなんていない! 渾身のバトルと顔芸!?を堪能!
終末のワルキューレ、もしかしたら広告などで読んだことある方いるのではないでしょうか?
めっつっちゃ面白いですよ!!!
ストーリー
1000年に一度開催される神々による人類存亡会議。地上で横暴を極める人類に対し、神々は人類の滅亡を採択したかが、そこに現れたのはワルキューレの長女であるブリュンヒルデ。
画面右 の女性になります。左は末っ子のゲル。
ブリュンヒルデは人類を絶滅させる前に「神VS人」のラグナロクを提案するのです。
簡単に言うと「神VS人間」の一対一のタイマン勝負がこの漫画のストーリーです。
えっ、それだけ?と思うかもしれませんが、それだけです!
ではなぜここまで面白いのかこれから解説します!
キャラクターの濃さ
まずこのキャラクターの濃さ!
既刊6巻までに登場した人間側、神側のキャラクターになります。
人間側から言うとそれぞれ
神側はそれぞれ
- トール
- ゼウス
- ポセイドン
- ヘラクレス
になります。
向き合っている面々がそれぞれ戦うのですが、この絶妙なメジャーとマイナーを掛け合わせた組み合わせ!
キャラデザもムキムキな大人からか弱い美青年まで幅広いです。
ちなみに今後出てくるキャラクターはもうすでに一巻で決まっております。
それがこちら
アプリゲームのFGOをやっている方なら知っている偉人も多いのではないでしょうか。
それらがガチンコ勝負をすると思うとかなりわくわくしますね
たくさんのキャラクターがいるので「こいつ苦手かもしれない」と始め見た時に思うかもしれません。
しかし、タイマン中に現れる回想シーンでそれぞれのキャラクターの戦う理由、過去が明かされます。
それを見た後なんてもう、神側人間側どちらかを応援するなんてことできなくなっちゃいますよ!!!
(ぜひ本編を見てほしいのでネタバレはしません)
少しだけネタバレをすると、この人間と神の一対一の勝負は、負けた方は魂までも消滅してしまいます。
勝負ですので引き分けはなく、負けるか勝つかのみ。
せっかく好きだと思っていたキャラクターが魂までも消滅してしまう描写はまさしく涙なしにはいられません。
まさに作者の考える最強の偉人がガチンコ対決をする姿、まさしく必見です!
魅力的な観客
例えば呂布奉先なら部下のメンバー、佐々木小次郎なら佐々木小次郎を打ち取った宮本武蔵など。
仮に敵同士だった人たちも人類を救うために戦う元敵を見て応援します。
その敵味方を超えた応援の描写がまた魅力です。
呂布奉先を応援していた部下たちの統率された応援もとてもいいですが!
あとは観客にはレオナルドダヴィンチ、シェイクスピア、シャーロックホームズなど戦いではないですが、歴史上に名を遺した人間たちも現れたり、名は残っていないけど大切な友人だったり嫁だったり。
観客もモブではなくきちんと描き分けているのがすばらしいです!
ブリュンヒルデの顔芸
人間を守るために立ち上がったブリュンヒルデですが、最初の人間のために献身的に戦おうとするように見えたものの、どんどんその化けの皮がはがれていきます。
一話のこのりりしい姿から
こんなとんでもない顔をするのも魅力です。
ブリュンヒルデがなぜラグナロクを行おうとしたのか。そしてその目的はなんのか。
作中が明かされるのが楽しみですね!
電子書籍で読むなら
電子書籍で読みたいならこちらもお勧めです!
31日間無料体験の初回登録で、600円分のポイントプレゼント中!
ドラマもアニメも映画も見られるので登録しておくとお得ですよ!
「終末のワルキューレ」だけではなく他の人気作品もありますのでぜひ!
ではでは~~!