【映画レポ】「銀河英雄伝説 Die Neue These星乱第三章」 第一部終了! ついに、ついに…(泣)※ネタバレ注意
こんにちは!
銀河英雄伝説 Die Neue These星乱第三章みてきました!
(特典なぜか二枚もらってしまいました(ちゃんと返したよ!))
ネタバレはあまりしたくないので大筋を語るのは避けます。
ちなみに原作だと2巻までです。
でも!少しばかりネタバレが入るのでお気をつけください!!!
今回おおっ!となったのは序盤のアーサーリンチ少将。
あの誇りとか崇高の意思を語る救国軍事会議のメンバーたちの冷ややかな目線…、変わってしまった自分を自嘲しているのかそれとも見抜いてほしかったのかなぁ…。自分の計画に。
うーん、奥が深い。
あとはアンスバッハ!!!
彼も本当にかっこよかった…、
牢から出されていの一番にブラウンシュヴァイク公のところに言ったんだろうなぁ…、そしてその移動の中でこれからやることの決意をしてきたんだろうぁと感じられる演技!(CV東地 宏樹三という方らしいです。ウィル・スミスの吹き替えをされている方だとか!)
なんだろう、演技の中に嫌だけど主君を殺さないといけない、けどしたくない…、という思いが感じられて、作画もずっと辛そうに目をショボショボさせているんですもの!(主観です)
ああ、この人の中にブラウンシュヴァイク公とのいい思い出もあるんだろうなぁ、本当に忠実な家臣だったんだろうなぁ、そしてブラウンシュヴァイク公からも信頼されて、けど最後にはブラウンシュヴァイク公の見たくない顔もみてしまってしまいにはそのブラウンシュヴァイク公の体の中に……!
これが涙なしにみれますか!
まさかの瞳がうるうるです!!!!!!!
そして!そして!
◎◎◎◎◎◎!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(ネタバレ防止)
あのあのあの!!
宮野真守はやっぱりすごい…!
◎◎◎◎◎◎を呼ぶ声があんなになるなんて……!!!!!!!
前、プリキュアオールスターズの映画でも悪役のミデン役として出演していた彼ですが、やっぱりあの演技は本当にすごいと思います!!!今まで芸人とか思っていてごめんなさい!!!!
そして最後の◎◎◎◎◎◎の口元がさぁ、笑っていたじゃないですか!!!
なんでそんな我が人生に一片の悔いなしみたいな表情は!!!より悲しいだろうが!!!
もっとねぇ…ねぇ…。
そのあとのアンネローゼも、もう私はぐっと来ましたよ。
ああ、この姉弟に◎◎◎◎◎◎の存在はもう家族だったんだと。
才能が有り、若く野心もあるラインハルトはもうその◎◎◎◎◎◎の言葉通り宇宙を手に入れるしかない。周りもそれを望んでいる。
けど心の渇きって………!!!!
本当にぐっときました。
あとはトリューニヒトの目を細めるシーン、自分を嫌うヤンをどうしようかと考えているようにも面白がっているようにもみえるあの演出。
さすが私の推し…!!
もうつよい(語彙力)
ラストのヤンとラインハルトのシーン、ラインハルトは覚悟を決めた顔をしているのに対し、ヤンは少し口元があがっていましたね。
その対比がもうすばらしい…。
ラインハルトは今後もう忠臣はできても友がもういない。けど進むしかないという切羽つまった感じがありますが、ヤンは友がいる。話せる、弱みを見せられる人が。本当につらくなったらまた二人の墓標に会いにくればいい。
失ったもののために前に進み続けなければいけないラインハルトと失うものがあるからこそ今を大事にしようとするヤン、その二者の対比が感じられるいいラストでした。
うーーー、書き足りない!!!
また映画にいってこようかなと思います…!
また第二の感想レポを書きたい!!!
皆さんもぜひ!!!!見てくださいね!
では~!