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【感想レポ】たば塩コレクションに見る ポスター黄金時代 たばこのポスターがたくさん!ポスター黄金時代をご覧あれ〜!


パナソニック留美術館の後、タバコと塩の博物館の「たば塩コレクションに見る ポスター黄金時代」展にいきました!


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たばこと塩の博物館(通称:たば塩)では、1890年代から現代に至る、国内外のたばこ広告をはじめとしたポスターを多数所蔵しています。
明治期、まだ民営だったたばこ業界では、各会社が看板、新聞、ビラ、宣伝隊など、様々な形で宣伝を行いました。その中でも、色鮮やかな石版印刷のポスターは当時の先端を行くメディアであり、販売促進を図るべくより美しいポスターを追求したことから、印刷技術も発展していきました。当館のポスターコレクションには、この時代の石版印刷ポスターはもちろん、その原画も含まれています。原画が現在にまで残っていることは非常に珍しく、印刷工程を示す写真と合わせることで日本の商業印刷黎明期の足跡をうかがうことができます。
本展では、当館のコレクションの中から、ポスターが広告メディアの花形だった1890年代から1960年代に製作された作品を展示します。明治期の美しい石版印刷ポスター、大正から昭和にかけて活躍した図案家によるポスター、名コピーが登場した昭和30年代のポスターなどを展示、日本のグラフィックデザインの変遷を紹介します。合わせて、サビニャックほか有名デザイナーの作品を含む海外のたばこポスターもご覧いただきます。
https://www.jti.co.jp/Culture/museum/index.html


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1部写真撮影OK。

 

なんと入場料が100円…!


やすい!これはやすい!
水族館やスカイツリーのついでに行くのもいいかもしれません!

 

展示はたばこのポスターが展示され、常設展にはたばこと塩のそれぞれの展示をされていました。
100円でこの3つを見れると思うとかなり安い!

 

逆にポスターだけだと物足りないと思うので、ぜひ常設展も一緒に見ましょー!

 

展示は多くのポスターがあり、タバコって今ではダメとされているけど昔はみんなに愛されていたんだなぁと改めて感じました。

 

1880年代では「引札」や「絵びら」と言われていたポスターのもとになったものや明治期、各たばこ会社が宣伝のためにデザインされたポスター、写真技術の発達とともに絵ならではの表現を描いた図案家たちのポスター、高度経済成長期のポスターなどなど。

「人生の区切り」というコピーがされたくらいタバコは少し前には感覚が近かったんだなぁ。と思います。

(ポスターみるとタバコマナーの悪さにびっくりします)

 

趣向を凝らしたポスターを見ると、今のような携帯がない時代はポスターってかなり有効な宣伝方法だったんだなと感じるくらい様々なポスターがあり、見どころ多かったです!

まさにポスター黄金時代!

 

常設展の塩とたばこそれぞれの展示もボリューム抜群!

みなさんも是非見てくださいね!

 

ではではー