【映画レポ】コンフィデンスマンJP ロマンス編 感想 どんでん返し!見返すとクスリと笑いたくなる映画!
かりてきましたー!
コンフィデンスマン映画版!
華麗に大胆に人を騙し続ける百戦錬磨のコンフィデンスマン(=信用詐欺師)、ダー子、ボクちゃん、リチャード、そして五十嵐。
次なるオサカナ(=ターゲット)は、香港マフィアの女帝で、その冷酷さから<氷姫>という異名を持つラン・リウ。
彼女が持つと言われている伝説のパープルダイヤを狙って、3人は香港へ。ランに取り入ろうと様々な策を講じるが、なかなかエサに食いつかず苦戦する。
そんな中、天才詐欺師ジェシーが現れ、同じくランを狙っていることがわかる。
そして、以前ダー子たちに騙され恨みを持つ日本のヤクザ・赤星の影もちらつき始め、事態は予測不可能な展開に。
騙し騙されの三つ巴の戦いを制するのは誰なのか!?
ドラマ原作のこの映画、私はドラマをみてはいないのですが、わからなくても「この人こうゆう立ち位置なのね」と分かりやすい構成、テンポがいいセリフ。とすらすら見れました。
長澤まさみさん演じるダー子綺麗だなぁ。
黒髪ロン毛美しかったです。
綺麗だからこそ下品な演技をしてもさまになる。
所作がもともと美しいのかなぁ
他の役者陣もよかったです。
特に五十嵐さんがよかったなあ。
あの少しかわいそうな感じが笑
あと新キャラのモナコ役の方、
始めのセレブ彼女やもさい感じの新聞記者まで雰囲気が全く変わますね!
ダー子に劣るとしても詐欺師の才能がある感じがあったのと、ラストの本性を表すシーンとは印象が違います!
演技力があるのですね。他の出演している作品も見たいかも!
基本的に全体的な役者の実力は高いなぁという印象。
やっぱうまくなければコミカルな演技ってできないですよねぇ
全体的なストーリーとしては最初の触れ込みで、ラストのどんでん返しがすごい!との映画でしたが、ラストのを見た後にみると、すべてのシーンに伏線がある感じはさすがリーガルハイの脚本の方。とてもうまいです。もう一回みたくなるような演出
イタズラなKISS、水晶がカメラの動きとともにオレンジになるところなどなどなどなど
ラストを見てから改めてみると、ニヤニヤとなってしまう場面があります。
全体的に高得点ですが、ラストがなーーーー
ラストが残念な印象。
これ、香港じゃなくてもいいじゃんと思っちゃったんですよね。
日本でもできるストーリー
もっと香港なら壮大なことやってほしかったなぁ。
コナン映画でよくある爆発位はしていいと思うのですよね!
あと氷姫。
設定とかは問題なしなのですが、設定をもっと生かすことはできたんじゃないかなぁ
なんかもうここまで仕込みだったらもう何でもありじゃん、と思うんですよね。ならもっと大きく政府を動かすとかやるくらいじゃないとラストが全然浮かばれない。
広い映画の枠のはずなのにラストがちっちゃくまとまったイメージ。
けど全体の雰囲気は好きなので、ドラマ版もみてみようかな。
そういえば、ボクちゃん役の方が不倫ですっぱ抜かれたとのこと。
次の続編も決まっているのですがどうなるか…。けどコンフィデンスマンならなんとかやってくれそうな気もします。
不倫駄目!絶対!