ポケモンブランク10年の女がポケモンソードやってみたよ! ブランクに乗り切れるか?
こんにちは!
最近ポケモンを買いました。
ポケモン剣です!
ポケモンの記憶はダイヤモンドパールから止まっているので今回はどうなるかドキドキでしたが、無事にチャンピオン戦まで終わりましたので感想レポをしたいと思います。
とりあえず言っておくとめっちゃ良かったです!
映像の進化がすごい
先程言った通り、私のポケモン記憶はダイパで終わってます。
ダイパの時でも「映像技術アップしたなぁ」と思っていたのですが、今回の剣はさらにアップ。
細かい顔の動きもしっかりありました。
それに伴い、服装も変えられる仕様になっており、自分の好きなコーディネート、メイクで冒険を楽しめます。
ポケモンもふわふわ動いたり麻痺や毒状態では動きが鈍くなったりと細かい動きが着いてよりたのしめました。
ストーリーがちゃんとしてた
ポケモンと言えば、ポケモンを集め、ジムリーダーを倒し、チャンピオンになるというストーリーが基本でしたが、記憶ではBW辺りでストーリーにも力を入れ始めたらしいですね。
ダイパでも結構ストーリーの厚みが増したなと思っていたのですが、剣盾もダイマックスの謎を解き明かす、エール団などなど様々なストーリーが冒険の過程の中にあり、楽しめます。
ストーリーも根底にあるジムチャレンジに邪魔にならない程度だったので、冒険を楽しめつつストーリーも楽しめるようになっていました。
キャラが深かった
ストーリーに厚みが出たぶん主人公を取り巻くキャラクターも深みが出ています。
えっ、これ私負けてあげるべきなのかな…? と思うくらいポケモン勝負に熱心なキャラクター達が主人公と楽しそうに話しているので、キャラクターのファンも増えそう。
ちなみに私のお気に入りは主人公の親友のホップくん。
チャンピオンの兄を持ち、兄のようなチャンピオンになろうと奮闘する彼。
戦う中でポケモンバトルに悩み迷走をしていたところもあるのですが、最後には自分のポケモンバトルをしっかりと確立していました。
彼が負ける時ねぇ…、肩が震えるんですよ😭
その後に負けて悔しいはずなのに「おめでとう」と言えるなんて…。なんていい子なの。
主人公が空気じゃない
ポケモンって主人公が喋らないからどうしてもライバルやサブキャラありのストーリーになってしまいがちだな、思っていたのですが映像技術の進化により、親友のホップくんと電車内で楽しそうに談笑する主人公。
あぁ、あなたもポケモン世界で生きているのね。とどこ目線の自分で見ていました。
主人公もポケモン世界の中で成長している過程を作っていたポケモンは凄い。
ここまでつらつらと褒めていますが、ここからは個人的に気になったところ
気になるところ1 ストーリーが1本道に
これはねぇ…。ストーリーをちゃんと作ろうとすると仕方がない部分ではあるんですが。
ダイパとかだとジムリーダーをひとつ飛ばしてもある程度は進めちゃう自由度はあったんですが、剣盾はちゃんとそのジムリーダーを倒さないと次へは進めません。
レベル上げのために次の道路でポケモンを育てたくても行けなくなっています。
前の自由度を知っている自分としてはうーんという気持ち
気になるところ2 経験値が簡単にたまっちゃう
これもねぇ…
楽じゃん!とは思うんですが、がくしゅうそうちをフル活用し、頑張って育てていた経験を持つとやっぱ気になっちゃいます。
あ、でも育てやすくなったので、ジムリーダーのレベルもかなり上がってます。
そこでバランスは取れているのでまあいいかな?
まとめ
気になるところもありますが、それを含めても剣盾は面白かったです!
記事には書かなかったんですが、責任ある大人と責任ない子供の差も明文化はされていないんですが、セリフのさり気なさからも感じるあたり、しっかりポケモン世界を考えて作られたのだなぁと思います。
チャンピオンになったので、まだ周り切れてないところも冒険したいと思います〜!
ではでは!