【美術館レポ】リニューアル・オープン記念展 Ⅰ ART in LIFE, LIFE and BEAUTY サントリー美術館
こんにちは~~!
サントリー美術館にギリギリですが行ってきました!
展示概要
サントリー美術館は「生活の中の美(Art in Life)」を基本理念に展示・収集活動を行ってきました。絵や彫刻だけではなく、日常使う道具や調度に美を認め、生活の中で味わい愉しむ。これがわが国の美意識の特徴のひとつです。そしてその美意識のもと、多くの名品が見出され育まれてきました。当館では、1961年の開館以来、企画展や収蔵品展を通じて、このような美術作品を広く紹介してきました。
リニューアル後初となる本展では、改めてこの基本理念に立ち返り、酒宴で用いられた調度、「ハレ」(=非日常)の場にふさわしい着物や装飾品、豪華な化粧道具などから、異国趣味の意匠を施した品々まで、生活を彩ってきた華やかな優品を厳選してご覧いただきます。また、新たな試みとして、古美術に造詣の深い現代作家の山口晃氏、彦十蒔絵・若宮隆志氏、山本太郎氏、野口哲哉氏にご協力いただき、現代アートと当館のコレクションをクロスさせた特別展示を行います。
六本木の中にある日本美術
サントリー美術館は日本美術を特化した美術館になります。
今まで改修工事を行っていた関係でしばらく休館だったのですが、開けたと思ったら緊急事態宣言で休館が長引いたのは残念でした。
この展示は延期され9月16日までやっています。
周りは普通のショッピングビルの中にあります。普通のショッピングモールの中にはあまりない店舗も多いのでウィンドウショッピングをするのも楽しいと思います。
嫁入り道具
嫁入り道具として作られた櫛です。
こまかく見るとデザインも綺麗ですし、みていて飽きない出来でした。
こうゆうの見ると時間が一気に無くなっていきますね!
写真にはとっていませんでしたが、昔の着物や兜なども展示してありました。
見ごたえ十分
外国文化と日本
上2つはキリスタンが作ったもの。
日本によくあるデザインにマリアの肖像画はアンバランスかと思いきやかなりデザイン的にもマッチしていてかなりみていてよかったです。
二枚目もつくったのが日本の職人からなのか、キリスト教 のよくあるモチーフに日本の美術を組み合わせているのでマッチしています。
三枚目はインドのものを日本風にしたもの。
写真よりも綺麗に色使いが映えていてよかったですね。
まとめ
あまり日本美術はいかないのですが、ここはいつ見ても面白いのでとてもよかったです。
みなさんもぜひー